読み聞かせの効果とは?年齢別おすすめ絵本を2児ママが厳選

知育・教育

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「読み聞かせって本当に効果あるの?」「うちの子の年齢だと、どんな絵本を選べばいいんだろう」——絵本コーナーに行くと種類が多すぎて、結局いつも同じ本を選んでしまう……という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、読み聞かせの効果と、年齢別に選びたい定番絵本を、2児を育てる私の目線でまとめます。忙しい毎日でも無理なく続けるコツも一緒にご紹介します。

📌 この記事でわかること

  • 読み聞かせにどんな効果が期待できるか(研究の紹介)
  • 0〜6歳、年齢帯別のおすすめ絵本
  • 忙しくても続けられる読み聞かせのコツ
✅ まず結論

読み聞かせは語彙の発達・情緒の安定・親子の愛着形成に関連するという研究報告があります。難しく考えず、1回3〜5分・毎日のルーティンに組み込むだけで十分です。年齢に迷ったら、『いないいないばあ』(0〜1歳)・『はらぺこあおむし』(1〜2歳)・『ぐりとぐら』(3〜4歳)のようなロングセラー絵本から選ぶと失敗しにくいです。

読み聞かせにはどんな効果がある?

読み聞かせの効果まとめ

読み聞かせの効果については、いくつかの調査・研究で報告されています。

  • 東北大学の研究チームが約3万7千組の母子データ(エコチル調査)を分析したところ、読み聞かせの頻度が高いほど、3歳時点での発達(コミュニケーション・運動・問題解決など複数の領域)が良好な傾向と関連していたという報告があります(出典:東北大学)。
  • 東北大学加齢医学研究所と山形県長井市の共同調査では、約2ヶ月間の読み聞かせで、平均して半年分に相当する語彙の増加が見られたという報告もあります(出典:福音館「とものま」)。
  • 文部科学省の調査では、読み聞かせをしていた期間が長い子どもほど、読書量や学力に関する項目でも高い傾向が見られたという結果が紹介されています(出典:学研教室コラム)。

※いずれも「関連が見られた」という研究報告であり、効果を保証するものではありません。発達には個人差があります。

それ以外にも、読み聞かせの時間は親子で寄り添うスキンシップの時間にもなり、情緒の安定や愛着形成につながると考えられています。「賢くする」ためというより、「親子で楽しい時間を積み重ねる」という感覚で取り組むのがちょうど良さそうです。

年齢帯別|おすすめの定番絵本

年齢帯別おすすめ絵本チャート

0〜1歳|擬音・繰り返しのリズムを楽しむ絵本

この時期は、内容を理解するというより音のリズムや繰り返しを楽しむ段階です。シンプルな擬音語・擬態語が中心の絵本がおすすめです。

『いないいないばあ』(松谷みよ子)は1967年の刊行以来読み継がれるロングセラーで、シンプルな「いないいないばあ」の繰り返しが赤ちゃんに人気です。

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1〜2歳|身近なものが出てくる絵本

身の回りのものや生活習慣がテーマの絵本に親しみを感じやすい時期です。

『はらぺこあおむし』(エリック・カール)は世界的なロングセラーで、あおむしが食べ物を食べていく様子が視覚的にも楽しめます。『きんぎょがにげた』(五味太郎)のような「探す」絵本も、この時期の子供の好奇心と相性が良いです。

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2〜3歳|簡単なストーリーのある絵本

簡単な物語の流れを楽しめるようになる時期です。『しろくまちゃんのほっとけーき』のような生活に近いテーマの絵本や、『ねないこだれだ』のような少しドキドキする展開の絵本も好まれます。

3〜4歳|起承転結のある物語絵本

物語の展開を楽しめるようになり、お気に入りの絵本を繰り返しリクエストすることも増える時期です。『ぐりとぐら』は野ねずみの兄弟が大きな卵でカステラを作る物語で、長年愛されているロングセラーです。『てぶくろ』のような昔話絵本もこの時期から楽しめます。

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4〜6歳|長めの物語・昔話

集中して長めの物語を聞けるようになり、登場人物の気持ちを想像する力も育ってくる時期です。『スイミー』『からすのパンやさん』のような、少し長めでテーマ性のある絵本もおすすめです。わが家の長女も5歳(年長)になり、ストーリーの続きを楽しみに待つようになりました。

💡 あわせてチェック:絵本選びに迷ったら、定期便で届くサブスクという選択肢も。→ 絵本のサブスクおすすめ5選【年齢別に比較】

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忙しくても続けられる読み聞かせのコツ

読み聞かせを続けるコツ
  • 寝る前のルーティンに固定する:「寝る前は絵本タイム」と決めてしまうと、続けやすくなります
  • 1回3〜5分でOK:長時間読む必要はなく、短い時間の積み重ねで十分です
  • 全部読まなくていい:途中で子供が飽きたら、無理に最後まで読まなくても大丈夫です
  • 同じ本を繰り返し読んでOK:子供が「もう一回」と言うのは、その絵本を気に入っているサインです

共働き家庭では毎日きっちり続けるのが難しい時期もあると思います。「今日は疲れたから1冊だけ」など、無理のない範囲で気長に続けるのがおすすめです。

✍️ ゆいの体験談

※あくまで個人の感想です。効果や向き不向きには個人差があります。

長女が0歳のころから、寝る前の読み聞かせを習慣にしています。最初は『いないいないばあ』ばかりリクエストされて、正直「また同じ本か……」と思うこともありましたが、今振り返ると、あの繰り返しの時期も楽しんでいたのだなと感じます。5歳になった今は、少し長めの物語も最後まで集中して聞けるようになりました。効果があったかどうかは正直わかりませんが、毎晩の読み聞かせの時間自体が、私にとっても子供との大切な時間になっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 何歳から始めればいい?
A. 生後数ヶ月頃から始める家庭も多いようです。始めるのに遅すぎるということもないので、気になったタイミングで始めて大丈夫です。

Q. 同じ絵本ばかり選んでしまうけど大丈夫?
A. 子供が気に入っている証拠なので、無理に別の本に変える必要はありません。繰り返し聞くこと自体にも意味があると考えられています。

Q. 読み聞かせと絵本サブスクはどっちがいい?
A. 定番の絵本を手元に置きたいなら購入、選ぶ手間を省きたいならサブスクという使い分けがおすすめです。両方を組み合わせている家庭もあります。

まとめ|完璧を目指さず、毎日の習慣に

読み聞かせは、語彙や情緒の発達に関連するという研究報告がある一方、何より親子の楽しい時間そのものです。年齢に合った絵本を1冊選んで、無理のないペースで続けてみてください。

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この記事を書いた人
ゆい

ゆい|30代・2児(長女5歳・長男0歳)を育てるママです。はじめての育児で「情報が多すぎて何を選べばいいか分からない」と悩んだ経験から、同じように迷うママ・パパの"コンパス"になりたくて「こそだてコンパス」を開設しました。自分の実体験と、公的機関・メーカー公式などの信頼できる情報をもとに、育児の「困った」をやさしく解決します。

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