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こんにちは、ゆいです。出産準備を進めていると、肌着売り場やネットショップで「日本製」の表示を目にすることが増えてきますよね。値段は少し高めなのに、なぜこんなに推されているんだろう……と気になった方も多いと思います。
私自身、長女のときは正直「国産ならとりあえず安心」くらいの気持ちで選んでいました。でも次男が生まれてから、素材やサイズ、値段のバランスを見直して「日本製にする肌着」と「そうでない肌着」を分けるようになりました。この記事では、日本製の肌着が具体的に何を指しているのか、こだわる価値があるのはどんな場合か、そして代表的なブランドと価格帯を、私の使い分けとあわせて紹介します。
新生児期の肌着は、おへそが隠れる短肌着と、股下をスナップで留めるコンビ肌着(または足元まで隠れる長肌着)の2種類を中心にそろえれば基本的にカバーできます。必要枚数の目安や夏生まれ・冬生まれでの調整のしかたは、以前まとめた新生児の肌着は何枚必要?買いすぎない枚数を2児ママが解説で詳しく書いているので、この記事ではブランド・産地選びに絞って解説します。
- 日本製の肌着が量産品と何が違うか
- 日本製にこだわるべきか、賛否の考え方
- 価格帯別・日本製の主要ブランド7選
- オーガニックコットンと「日本製」は別の話という点
新生児のうちからすべて日本製にそろえる必要はありません。肌に直接触れる短肌着だけ日本製にして、洗い替えの多いコンビ肌着は量産品でまかなう、という使い分けが現実的です。日本製の価値は「縫い目のあたりの少なさ」と「国内での検品」にあるので、敏感肌が心配な子ほど検討する価値があります。
上のような使い分けを検討する場合も、まずは日本製の肌着がどれくらいの価格で売られているか、価格と在庫を見てみると選びやすくなります。楽天ポイントを貯めている方は楽天、届く早さを優先するならAmazonが便利です。私は普段の買い足しは届くのが早いAmazonで、里帰り前にまとめて用意するときは楽天で注文することが多いです。
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新生児の肌着は日本製にこだわるべき?賛否から考える
ここが今回いちばん伝えたいところです。育児の相談サイトやSNSを見ていると、日本製の肌着については意見が分かれています。
- 「産地よりも、価格帯や生地の厚みで選ぶほうが実用的」という声
- 「敏感肌の子には、縫い目の少なさやタグの位置で違いを感じた」という声
どちらも間違いではないと思います。肌が特に弱いわけではない子なら、量産品でも十分快適に過ごせることが多いです。一方で、縫い目やタグのこすれで機嫌が悪くなる子には、縫い目が少ない日本製の作りが合うことがあります(あせも・湿疹自体への効果を述べるものではありません)。私の実感では「全部を日本製にそろえる」より「肌に触れる時間が長い1〜2枚だけ試す」くらいがちょうどよいバランスでした。
日本製の肌着は何が違う?比較軸で見る4つのポイント

素材には、フライス(薄手で伸縮性がある通年定番)・ガーゼ(通気性がよく汗を吸いやすい夏向き)・天竺(フライスより薄手でさらっとした肌触り、風通しがよい春〜夏向き)・スムース(厚手で伸縮性が高く暖かい冬向き)の4種類があります。日本製ブランドの多くはこのうちフライスかガーゼを中心に展開しており、素材そのものは輸入品でも国産品でも大きな違いはありません。「日本製=安心」だけでは選びにくいので、素材以外で実際に何が違うのかを4つの軸で整理しました。
| 比較軸 | 日本製ブランドで多い傾向 | 量産品で多い傾向 |
|---|---|---|
| 縫い方 | 外縫い・平縫いで縫い目が外側に出る | 縫い目が内側にあるものも多い |
| タグの位置 | 外側に付ける、またはプリント表示 | 内側に付いていることが多い |
| 検品 | 国内工場で最終検品 | 検品の工程・基準は商品ごとに差が大きい |
| 小さめサイズ | 40〜45cm等の小さめサイズを持つブランドもある | 50cm前後が主流で小さめは少ない |
「外縫い」「平縫い」は、縫い代(生地の切れ端)を外側に出す縫い方のことです。肌に縫い目が直接当たりにくくなるので、こすれに敏感な赤ちゃんに向いているとされています。低出生体重児向けの小さめサイズは取り扱いがブランドごとに変わるので、必要な場合は購入前に公式サイトやお店で在庫を確認してください。
※あくまで個人の感想です。効果や向き不向きには個人差があります。
我が家は、日々何枚も消費する肌着をすべて日本製にすると出費がかさむので、洗い替え用のコンビ肌着や長肌着は西松屋やベビー用品店の量産品でまかない、肌にいちばん直接当たる短肌着だけ日本製のものを2〜3枚だけ用意しました。次男は肌が弱めだったので、この使い分けにしてから肌着のこすれで機嫌が悪くなることが減った気がします。ただし体質には個人差があるので、必ず同じ効果があるとは限りません。
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新生児肌着の日本製おすすめブランド7選|価格帯で選ぶ

日本製の肌着を扱う代表的なブランドを、価格帯ごとに整理しました。目安として「毎日の洗い替え用(1枚1,000円前後〜・税込、2026年8月時点)」と「贈答・お出かけ用(1枚2,500円〜3,000円台・税込、2026年8月時点)」の2グループに分けています。価格は変動するため、最新は各公式サイトで確認してください。
| ブランド | 価格帯の目安 | 特徴 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| PUPO | 毎日使い向け(単品980円台〜) | 熊本・宮崎の自社工場で縫製。ネット通販での口コミが多い | 洗い替えを日本製でまとめたい人 |
| 村信 | 毎日使い向け | ダブルガーゼの肌着で知られる老舗メーカー | 夏生まれで通気性を重視したい人 |
| コフク | 毎日使い向け(単品1,485円台〜・セール価格の場合あり) | 山梨・小林メリヤスのオーガニックコットン専業ブランド | 派手すぎない普段使いを探す人 |
| 赤ちゃんの城 | 毎日使い向け(単品1,650円台〜) | 実用重視の国内メーカー。取り扱い店舗も多い | まとめ買いでコストを抑えたい人 |
| 川端縫製 | 毎日使い〜中間 | 大阪の縫製工場発(創業昭和2年)。ガーゼ素材の肌着が中心 | 縫製工程の背景を確認して選びたい人 |
| ミキハウス | 贈答・お出かけ向け(単品2,200円台〜) | 大阪発の老舗ベビーブランド。出産祝いの定番 | 出産祝いや特別な日用に |
| スウィートマミー | 贈答・お出かけ向け(コンビ肌着3,980円台〜) | マタニティ・ベビーウェアが中心のブランド | 出産準備をまとめて上質にそろえたい人 |
※価格は各ブランドの公式サイト等で確認できた範囲の税込価格帯(2026年8月時点)。取扱店やサイズにより異なる場合があります。
私の感覚では、洗い替えとして何枚も消費する肌着は「毎日使い向け」のグループから選び、出産祝いでもらう機会が多い贈答用は「贈答・お出かけ向け」のグループが喜ばれやすい印象です。
迷ったらまずこれ:毎日使い向けの5ブランドから1つ選ぶなら、私はPUPOを挙げます。単品980円台〜と手に取りやすく、楽天の公式ショップからそのまま注文できる入手性の良さも助かります。村信のダブルガーゼや川端縫製のガーゼ素材にもそれぞれ良さがあるので、生地の好みが決まっている場合はそちらを優先しても問題ありません。
オーガニックコットンは「日本製」と何が違う?
「オーガニックコットン」と「日本製」は、実はまったく別の話です。オーガニックコットンとは、3年以上、農薬や化学肥料を使っていない土壌で栽培された綿のこと。こうして栽培された綿を使い、紡績から縫製までの加工工程が適切に管理されていることを示す国際認証が、GOTS(Global Organic Textile Standard)などです。
一方で「日本製」は、多くの場合縫製が国内で行われているという意味です。日本は綿花の栽培にあまり向いていないため、オーガニックコットンをうたう商品でも、原綿(げんめん・加工前の綿)はインドやアメリカなど海外産であることがほとんど。つまり「オーガニックコットンの日本製肌着」は、海外で栽培された綿を、日本国内で生地にして縫製した商品、という組み合わせになります。「オーガニックだから日本製」「日本製だからオーガニック」とは限らないので、こだわりたいポイントに合わせて表示を確認するのがおすすめです。
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気になるブランドが決まったら、価格と在庫を比べて選んでみてください。
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よくある質問
Q. 新生児の肌着は日本製じゃないとダメですか?
A. 必須ではないとされています。肌が弱い子や敏感な子は日本製の縫製が合うことがある、という位置づけで考えるとよいでしょう。
Q. オーガニックコットンなら必ず日本製ですか?
A. いいえ、別の話です。オーガニックコットンは栽培方法の基準、日本製は縫製地を指す表示とされています。
Q. 日本製の肌着は何枚くらい用意すればいいですか?
A. すべてを日本製にする必要はなく、短肌着など肌に触れやすい1〜2種類だけ日本製にする使い分けもおすすめです。
まとめ
- 新生児の肌着は短肌着とコンビ肌着(または長肌着)が中心。種類の詳細と枚数は既存記事も参考に
- 日本製の価値は縫い目の少なさや国内検品など、縫製の丁寧さにある
- 肌が弱い子や敏感な子は、肌に触れやすい短肌着だけ日本製にする使い分けが現実的
- PUPO・村信・コフクなど毎日使い向けと、ミキハウス・スウィートマミーなど贈答向けで価格帯が分かれる
- 「オーガニックコットン」と「日本製」は別の話。表示をよく確認して選ぶと失敗しにくい
肌着はどれも赤ちゃんの肌に毎日触れるものです。値段や産地にとらわれすぎず、お子さんの様子を見ながら、無理のない範囲で選んであげてくださいね。
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