離乳食の食材リスト|初期に食べられる食材を2児ママが解説

離乳食

離乳食を始めると、次に気になるのが「結局、何をあげていいの?」という食材の疑問ですよね。逆に「これはまだダメ」という食材も知っておかないと不安……。私も一人目のとき、毎回スマホで「○○ 離乳食 いつから」と検索しては手が止まっていました。

この記事では、離乳食初期(ゴックン期・5〜6ヶ月ごろ)に食べられる食材を、カテゴリ別の早見表にまとめます。あわせて、1歳まで避けたい食材やアレルギーが心配な食材の進め方も、2児を育てた経験を交えてやさしく解説します。

📌 この記事でわかること

  • 離乳食初期に食べられる食材(カテゴリ別早見表)
  • 食材を増やしていく順番
  • 1歳まで避けたい食材・要注意食材(はちみつなど)
  • アレルギーが心配な食材の進め方
まず結論

離乳食初期(5〜6か月)に食べられるのは、10倍がゆ・やわらかく煮た野菜・豆腐や白身魚など。なめらかにすりつぶして与えます。

進め方の基本は「1日1種類・少量から・平日の午前中に」。アレルギーが心配な卵などは、慌てず段階的に。カテゴリ別の食材リストと注意点を、このあと詳しくまとめます。

離乳食初期に食べられる食材リスト【カテゴリ別】

離乳食初期は、なめらかにすりつぶした食材を少量から。アレルギーが出にくく、消化にやさしい食材から始めます。下の表は、初期に使いやすい代表的な食材の一例です(お子さんの様子を見ながら、1種類ずつ進めてください)。

離乳食初期に食べられる食材の早見表

炭水化物(エネルギー源)

10倍がゆ(米)を中心に、慣れたらパンがゆ・やわらかいうどん・じゃがいも・さつまいもなど。まずはおかゆからが基本です。

野菜・果物(ビタミン・ミネラル)

にんじん・かぼちゃ・ほうれん草・だいこん・かぶ・トマト・ブロッコリーなどの野菜、りんご・バナナなどの果物。やわらかく加熱してなめらかにします。

たんぱく質

豆腐・白身魚(しらす・たい・かれいなど)・きなこなど。慣れてきたら卵黄を少量から(卵は慎重に)。加熱してなめらかにし、消化に負担がかからないようにします。

食材を増やしていく順番

初期は「おかゆ → 野菜・果物 → たんぱく質」の順に、少しずつ食材を広げていくのが基本です。新しい食材は、1種類ずつ・1さじから始め、2〜3日同じ食材で様子を見ると、もしものときに原因が分かりやすくなります。

「アレルギーが出にくく、初めてでも始めやすい」とされるのは、おかゆ・野菜・じゃがいもなど(出典:母子栄養協会ほか)。ここから始めて、少しずつバリエーションを増やしていきましょう。

1歳まで避けたい食材・要注意食材

初期に「与えてはいけない」「まだ早い」食材もあります。とくにはちみつは重要なので、必ず覚えておきましょう。

⚠️ はちみつは「1歳未満は絶対にNG」
はちみつは、乳児ボツリヌス症を防ぐため、1歳になるまで与えてはいけません。加熱しても菌の毒素はなくならないため、はちみつ入りのお菓子・パン・飲料にも注意が必要です(出典:厚生労働省・消費者庁)。黒糖など未精製の糖も、念のため1歳までは避けると安心です。

そのほか、初期に避けたい・注意したい食材には次のようなものがあります。

1歳まで避けたい・要注意の食材リスト
  • 生もの(刺身・生卵など)……食中毒のリスク
  • 塩分・糖分・脂肪の多いもの(加工食品・味の濃いもの)……内臓に負担
  • そば・ナッツ類など……アレルギーが強く出ることがあり、初期は避けて慎重に

アレルギーが心配な食材の進め方

卵・乳・小麦などはアレルギーを起こしやすい食材とされています。ただし、こわがって理由なく避けるのは逆効果とも言われています(出典:母子栄養協会ほか)。大切なのは「正しく慎重に進めること」です。

アレルギー表示の対象となる食材(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生など)を試すときは、1種類ずつ・少量から・病院が開いている午前中・平日に。

発疹・嘔吐・下痢などいつもと違う様子があれば、自己判断せずかかりつけの医師に相談してください。家族にアレルギーがある場合や不安が強い場合も、進める前に医師に相談すると安心です。

✍️ ゆいの体験談

※ここからはあくまで私個人の経験で、すべてのお子さんに当てはまるとは限りません。

一人目のとき、私は「食べられる食材」をノートに書き出して、試した日と様子をメモしていました。これが意外と便利で、「この前これは大丈夫だった」と振り返れて安心でした。初めての卵のときはやっぱり緊張して、午前中に耳かき1杯ほどから、ドキドキしながら進めたのを覚えています。

二人目は、上の子のときの記録があったので少し気持ちにゆとりがありました。それでも新しい食材は1種類ずつ・午前中に、を守って。心配な食材は無理せず、健診のときに相談したりしながら進めました。記録を残すこと、焦らないこと、この2つに助けられました。

まとめ|まずはおかゆ・野菜から、はちみつは1歳まで×

離乳食初期は、おかゆ・野菜・じゃがいもなどアレルギーの出にくい食材から始め、慣れたら果物、豆腐や白身魚などのたんぱく質へと広げていきます。新しい食材は1種類ずつ・1さじから、を基本にしましょう。

一方で、はちみつは1歳まで絶対にNG(黒糖など未精製糖も念のため避ける)。生ものや味の濃いもの、そば・ナッツなども初期は避けて慎重に進めます。

アレルギーが心配な食材は、こわがりすぎず・でも油断せず、午前中に少量から、心配なときは医師に相談しながら。お子さんのペースに合わせて、安心して食材を増やしていってくださいね。

この記事を書いた人
ゆい

ゆい|30代・2児(長女3歳・長男0歳)を育てるママです。はじめての育児で「情報が多すぎて何を選べばいいか分からない」と悩んだ経験から、同じように迷うママ・パパの“コンパス”になりたくて「こそだてコンパス」を開設しました。自分の実体験と、公的機関・メーカー公式などの信頼できる情報をもとに、育児の「困った」をやさしく解決します。

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