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「トイトレって結局何を買えばいいの?」——長女(2021年生まれ・今は5歳)のトイトレを始める前、私は西松屋とアカチャンホンポを何往復もして、結局使わなかったものまで抱えて帰ったことがあります。この記事で分けてお伝えするのは、最初に買うべきものと後回しでいいもの。金額の目安もつけました。年齢よりも、おしっこの間隔が空いてきた・トイレに興味を示すといったサインが出てから道具をそろえれば十分間に合うので、始める時期そのものに迷っている方はトイトレを始めるタイミングと進め方もあわせてご覧ください。
トイトレで最初に買うものは、補助便座(またはおまる)・踏み台・トレーニングパンツの3つが目安です。2026年8月時点の目安で合計3,800〜8,500円ほど(販売店・時期により変動します。最新は公式・販売ページでご確認ください)。防水シーツやごほうびシールは、始めてからつまずいて買い足しても十分間に合います。
- 最初に買う3つと合計金額
- おまる・補助便座の選び方
- トレパンは布か紙か・枚数
- つまずいた時に足すもの
段階別に整理すると、次のようになります。
| 段階 | アイテム | 目安金額 | ひとことメモ |
|---|---|---|---|
| ①開始前に買う | 補助便座 または おまる(どちらか1つ) | 1,000〜3,000円 | 選び方は次の章で |
| 踏み台 | 1,000〜3,000円 | 補助便座と併用で自分でよじ登れる | |
| トレーニングパンツ(布・5枚セット) | 1,800〜2,500円 | 失敗しても洗って回せる枚数 | |
| ①の合計目安 | 3,800〜8,500円 | ||
| ②つまずいたら足す | 紙タイプのトレーニングパンツ(30枚前後入り1パック) | 1,400〜3,000円 | 外出時・夜間の併用に |
| 防水シーツ・おねしょシーツ | 1,000〜2,000円 | 寝具を守る保険として | |
| ごほうびシール・トイレポスター | 500〜1,000円 | トイレを怖がる子への一手に | |
| ③買わなくていい(代用できる) | 踏み台一体型の補助便座 | ー | 手持ちの踏み台+補助便座で代用できるため |
| トレパン専用の洗濯ネット | ー | 普通の洗濯ネットで代用できるため | |
| キャラクターものの高いトレパン | ー | 柄のない基本のトレパンで十分なことが多いため | |
※金額は2026年8月時点の目安です。販売店・時期によって変動します。最新は公式・販売ページでご確認ください。
補助便座・おまる・踏み台の3点、結局どれを買う?

結論は、補助便座+踏み台を軸にして、おまるは家の環境しだいで追加を検討するという考え方です。3つとも買う必要はありません。
おまると補助便座、どちらを買うべき?
おまるはリビングなど好きな場所に置け、トイレまで移動する時間がかからないのが強みです。下の子がいてトイレの順番待ちがしにくい家庭や、トイレそのものを怖がる子には向いています。一方の補助便座は、最初から本物のトイレでの成功体験を積める点がメリットです。我が家は自宅にいる時間が長かったこともあり、補助便座と踏み台だけで進めました。おまるは結局出番がなく、置き場所に困っただけだったというのが正直な感想です。何を選べばいいか迷ったら、便座の両側に取っ手がついていて踏み台と組み合わせて使えるシンプルなタイプを選べば十分です。我が家もこのタイプ1つで最後まで乗り切りました。折りたためて収納しやすいかどうかも、選ぶときにあわせて見ておくと便利です。
踏み台は補助便座と別に必要?
多くの家庭で用意したほうがよいアイテムです。補助便座だけだと足がぶらぶらして踏ん張りにくく、いきむ力が入らないことがあります。踏み台があれば自分でよじ登れるようになり、トイレへ向かう動作そのものが「自分でできること」に変わります。具体的な製品の違いや失敗しにくい選び方は補助便座・踏み台の比較記事で詳しく比較しました。ここでは「そもそも買うかどうか」の判断だけに絞ります。
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トレーニングパンツは布と紙どっち?枚数の目安は?
結論は、洗濯できる余裕があるなら布、外出や登園も並行するなら紙(プルアップ)を併用するハイブリッドが現実的です。
布タイプが向いている家庭
価格が控えめで、濡れた感覚がしっかり伝わるため「トイレのサインに気づきやすい」と言われています。ただし洗濯の頻度が上がるので、家で過ごす時間が長い家庭向けです。枚数の目安は、まず5枚から始めて、洗濯が追いつかないようなら7枚まで買い足すつもりで揃えると安心です。
紙タイプ(プルアップ)が向いている家庭
保育園の登園時や外出時、車移動、夜間など、失敗を人前で防ぎたい場面に向いています。しっかり吸うぶん濡れた感覚が伝わりにくく、トレーニングとしての効果はやや弱いという声もあるため、布と組み合わせて使う家庭が多い印象です。紙タイプは1パック30枚前後で売られていることが多く、布と価格を比べるときの目安になります。
※あくまで個人の感想です。効果や向き不向きには個人差があります。
長女のときは平日は布、お出かけの日や保育園には紙のトレパンと使い分けていました。布は最初に買った5枚では足りず、1週間で追加購入することに。洗濯の頻度が思った以上に多かったので、最初から7枚は用意しておけばよかったというのが本音です。ごほうびシールは想像以上にやる気に火がつき、トイレに行くたびに貼らせていたら数日で抵抗感が減りました。
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洗い替え用に5〜7枚まとめ買いする家庭が多いです。わが家は品揃えが多く口コミも比較しやすいAmazonで探しました。
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表の②は、つまずいてから買い足せば間に合う

結論は、防水シーツもごほうびシールも、開始前にそろえなくて大丈夫です。日中の失敗は着替えで対応でき、本当に必要になるのはつまずいてからでも遅くありません。
防水シーツが関わってくるのは、主に夜間のおむつ卒業という別のテーマです。日中のトイトレが進んでも、夜のおむつが外れるのはそれよりだいぶ後になることが多いとされています。日中の準備とは切り分けて考え、寝具が心配になった段階で夜のおむつ卒業のタイミングを見るくらいで十分です。
ごほうびシール・トイレポスターは、行けたことをその場で目に見える形にできるのが強みです。トイレに行くこと自体を嫌がっていた子が、シールを貼りたい一心で自分から向かうようになった、という話もよく聞きます。100円ショップや文具店で手に入るものでも十分で、キャラクターものの高価な商品を最初からそろえる必要はありません。ただし、グッズを足す前に見直したいことが1つあります。声かけのタイミングや誘うペースが合っていないと、グッズだけ増やしても進みません。表の②を買い足す前に、まずトイトレが進まないときの見直しポイントで進め方を見直しておくと、遠回りせずに済みます。
トイトレの進み方には個人差があり、焦る必要はないとされています。便秘が続く、排尿の様子がいつもと違うなど気になることがあれば、自己判断せずかかりつけ医や自治体の子育て相談窓口に相談してください。
よくある質問
Q. 西松屋や100円ショップのものでも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。トイトレ中は失敗も多くグッズの消耗も早いので、まずは手に入りやすいところで気軽にそろえて、様子を見ながら必要なものだけ買い足していくので十分です。
Q. おまるを買ったのに使わなかったらどうすればいいですか?
A. 我が家のように出番がなかった場合は、無理に使わせようとせず片付けてしまって問題ありません。補助便座と踏み台だけでも十分に進められます。
Q. 何も買わずに(普通のパンツだけで)トイトレはできますか?
A. 進められないわけではありませんが、失敗のたびに全部着替えることになるため、布のトレパンだけでも用意すると負担が減ります。
まとめ
- 最初に買うのは補助便座(またはおまる)・踏み台・トレーニングパンツの3つ。合計3,800〜8,500円ほど(目安・販売店や時期で変動)
- おまるvs補助便座は家の環境しだい。3つとも買う必要はない
- トレパンは布と紙の併用が現実的。布はまず5枚から始め、足りなければ7枚まで買い足す
- 防水シーツ・ごほうびシールは、つまずいてから買い足しても十分間に合う
- 進まないときはグッズより先に、進め方そのものの見直しを
まずは3つだけそろえて、様子を見ながら少しずつ足していく。それくらい肩の力を抜いて始めて大丈夫です。
トイトレ以外のベビー用品もまとめてチェックしたい方はこちらもどうぞ。

