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1歳を過ぎても、日曜の夜に製氷皿を並べている。まわりのママは「もう作ってないよ」と言うし、いつまで続ければいいのか分からない。そんなモヤモヤから検索した方に向けて書きました。
私は2児の母で、長女の離乳食は週1回のまとめ作りで回していました。やめた日ははっきり覚えていません。気づいたら作る量が減っていた、という終わり方でした。
ストックは月齢で打ち切るものではなく、大人のごはんから取り分けられる回数が増えたら減らし始めるのが目安です。離乳の完了は生後12〜18か月頃とされているので、1歳〜1歳半にかけて「週1回→半量→下ゆで野菜だけ」と段階を踏むと無理がありません。1歳半を過ぎて作っていても遅れではありません。
減らしていく途中には「今週は作る元気がない」という日が必ず来ます。そんな日の穴埋め用に、つまみやすい形の冷凍離乳食を1つ知っておくと、気持ちがずいぶん軽くなるもの。1袋から試せます。
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🔍 ストックを減らす途中の「穴埋め」に
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離乳食のストックはいつまで作る?取り分けが増えたら減らし始める
「何歳まで」という決まりはありません。目安になるのは、離乳食がいつ終わるかです。
厚生労働省が策定した「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年改定版)では、離乳の完了は生後12〜18か月頃とされています(最新情報はこども家庭庁の公式サイトでご確認ください)。
1歳を過ぎたら、ストックの役目は少しずつ小さくなっていきます。
月齢より「取り分けできる回数」で判断する
ストックが要らなくなるのは、大人のごはんから子どもの分を取り分けられるようになったときです。わが家では、取り分けが1日1回できるようになったころを「減らし始めのサイン」にしていました。
同じ1歳半でも、家の献立で取り分けやすさは変わります。煮物や味噌汁が多い家は早めに減らせますし、大人の食事が辛いものや揚げ物中心なら、もう少しストックに頼っても問題ありません。
ストックには「作らなくなる順番」がある

減らすといっても、全部を同時にやめるわけではありません。取り分けで代わりがきくものから、先に要らなくなります。
| 順番 | ストック | 要らなくなる条件 | 代わりになるもの |
|---|---|---|---|
| 1 | おかゆ・軟飯 | 大人のごはんをやわらかめにすれば食べられる | 大人のごはんの取り分け |
| 2 | 野菜ペースト・刻み野菜 | 味噌汁や煮物の具を、味付け前に取り出せる | 汁物・煮物の具 |
| 3 | たんぱく質のおかず(ひき肉・魚など) | 大人のおかずを味付け前に分けられる | 肉じゃが・煮魚などの取り分け |
| 4 | 下ゆでした野菜 | 取り分けがほぼ毎食できる | 市販の冷凍野菜 |
いちばん長く残りやすいのは、下ゆでした野菜です。大人の料理にも使えるので、残しておいても困りません。
ただし、子どもの好みや忙しさに応じて、順番どおりでなくても大丈夫です。
完了期にどんなおかずをストックするかは、離乳食完了期のストックおかずで主食・主菜・副菜・汁物に分けて紹介しています。
ストック卒業サインのチェックリスト
子どもと親、両方の様子を見ると判断しやすくなります。子ども側は、離乳食完了期の進め方で紹介した「離乳食卒業チェックリスト」と同じ3項目です。
子ども側のサイン
- 3食+補食のリズムがだいたい整っている
- 母乳・ミルク以外の食事から栄養の大部分をとれている
- 手づかみやスプーンで自分から食べようとする
親側のサイン
- 大人のごはんから取り分けられる日が、週の半分を超えた
- 作ったストックが1週間で使い切れず、余ることが増えた
- ストック作りの時間を、ほかのことに使いたいと感じている
わが家は、子ども側の3つがそろい、親側が1つ当てはまったころに量を減らし始めました。全部そろうのを待たなくてもかまいません。
いきなりやめない「減らす段階表」

※あくまで個人の感想です。効果や向き不向きには個人差があります。
長女が1歳のころの話です。1歳2か月を過ぎたあたりから、味付け前に取り分けられる大人のおかずが増えて、ストックを作る頻度が自然に減りました。1歳半ごろには、週1回のまとめ作りもやめています。手づかみで食べやすい鶏ひき肉のつくねとしらすの小分けが、取り分けに移ってからもしばらく冷凍庫に残っていました。長男は、取り分けが1日1回できるようになったら段階表の2段目に進む、と先に決めています。
振り返ると、やめる日を決めるより、作る量を1段ずつ落としていくほうが楽。その流れを表にまとめると、こうなります。
| 段階 | 作るもの | 進む目安 | 足りない分の埋め方 |
|---|---|---|---|
| 1 | 週1回のまとめ作り(主食・野菜・たんぱく質) | 完了期に入ったころ | ― |
| 2 | まとめ作りを半量に(おかゆはやめる) | 取り分けが1日1回できる | 大人のごはん |
| 3 | 下ゆで野菜だけ | 取り分けが1日2回以上できる | 取り分け+市販の冷凍野菜 |
| 4 | 作れない日は買って埋める | 手作りがつらい日・週 | 冷凍の離乳食・ベビーフード |
揺れやすいのは、3段目に入ったころです。作る気力がない日に冷凍庫が空っぽ、ということが起きやすくなります。
4段目の候補として知っておくと便利なのがTEDEMOGU(てでもぐ)です。おやき・豆腐ハンバーグ・軟飯おにぎりなど、つまみやすい形の離乳食を冷凍で届ける宅配で、公式サイトでは調味料不使用・国産素材と案内されています。
気をつけたいのは送料です。全国一律1,100円なので、少しだけ頼むと送料の割合が大きくなります。
価格の例では、豆腐ハンバーグが1袋1,690円、3袋セットで4,550円です(どちらも税込・2026年9月時点)。1袋だけ頼むと、送料1,100円を足して2,790円です。
1歳半の子なら、12か月頃〜の商品が候補。届くのはヤマト運輸のクール便で、食べるときは冷凍のまま電子レンジで温めるだけです。
3段目まで減らして、つらい週だけ買って埋めたい家庭に向いています。1袋から試して、子どもが食べるかを確かめられます。
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冷凍便で届くので、注文前に冷凍庫の空きを確かめておくと受け取りが楽です。
段階は行ったり来たりしてかまいません。子どもが体調を崩した週や、行事が続く週は1段戻して作り置きを増やしてもいいし、4段目に頼ってもいい。
冷凍の離乳食ではなく、取り分けに使う食材ごと届けてほしい場合は、コープとパルシステムの比較やオイシックスのおためしセットの口コミも参考にしてください。
取り分けへの移り方は3ステップ
ストックを減らした分は、取り分けで埋めます。やり方は「味付け前に取り出す→湯で薄める→刻む」の3ステップです。
- 味付け前に取り出す:味噌汁なら具に火が通った時点、煮物なら調味料を入れる前に子どもの分を分ける
- 湯で薄める:味をつけたあとに分けた場合は、お湯で半分くらいに薄める
- 刻む:子どもがかみやすい大きさに切る
具が足りない日は、市販の冷凍野菜を足せば1品になります。週1回のまとめ作りから、毎日少しずつ取り分ける形に切り替えるイメージです。
幼児食は「大人と同じ」ではない
取り分けに移っても、大人と同じ味でよいわけではありません。パルシステムの育児情報サイト「子育て123」では、1歳を過ぎて取り分けできるものが増えてきたら、味付けは大人の濃さの半分くらいが目安で、3歳頃からは酸味や少しの辛み・苦みなどにも慣らしていくとされています。
固さや大きさも、3歳頃までは子どもに合わせた調整があったほうが安心です。
1歳半を過ぎてもまだ作っていてOKな3パターン
「まわりはもうやめているのに」と焦らなくて大丈夫です。次の3つに当てはまるなら、ストックを続ける理由があります。
食物アレルギーで別に茹でる必要がある
大人の料理に除去が必要な食材が入る家庭では、子どもの分だけ別に作るほうが安心です。取り分けに頼りにくいので、別茹でした食材をストックしておくと毎日の負担が減ります。
除去の範囲や進め方は自己判断せず、かかりつけの小児科に相談しながら決めてください。
保育園に入った直後
職場復帰と入園が重なる時期は、平日の夕方に料理する余裕がほとんどありません。生活が落ち着くまでは、ストックに頼る期間と割り切ってかまいません。
少食・好き嫌いが多い
取り分けても食べない時期は、食べられるものをストックしておくほうが親の気持ちが楽です。量や体重の増え方が気になるときは、乳幼児健診や地域の保健師に相談してみてください。
ストックを続けるなら守りたい保存ルール
- 冷凍ストックは1週間を目安に使い切る(母子栄養協会の目安)
- 一度解凍したものは再冷凍しない
- 食べる前は中心までしっかり加熱する
幼児食の冷凍期間には、公的な決まりが見当たりません。解凍のしかたは離乳食の冷凍ストック完全ガイドにまとめました。
よくある質問
Q. ストックをやめたら栄養が偏りませんか?
A. 取り分けは大人と同じ食材を使うので、献立全体で主食・主菜・副菜がそろえば偏りにくいと考えられます。心配なときは健診で相談してみてください。
Q. 市販の冷凍離乳食やベビーフードに頼るのは手抜きですか?
A. 授乳・離乳の支援ガイドでも、ベビーフードを使うときの留意点が示されています。手作りと組み合わせて使えば、親の負担を減らせます。
Q. 1週間を過ぎて余ったストックは?
A. 使わずに処分するのが安全です。余りやすくなったら、作る量を減らす合図と考えています。
まとめ
- ストックは月齢で打ち切らず、取り分けが増えたら減らし始める
- 離乳の完了は生後12〜18か月頃が目安
- おかゆ→野菜→たんぱく質→下ゆで野菜の順に要らなくなりやすい
- 週1回→半量→下ゆで野菜だけ→買って埋める、と段階で減らす
- アレルギー・入園直後・少食なら、まだ作っていてOK
まずは今週のストックを、いつもの半分にするところから試してみてください。
半分にした週に作れない日が来たら、買える冷凍の離乳食で埋めれば十分です。1袋から試せます。
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冷凍便で届くので、注文前に冷凍庫の空きを確かめておくと受け取りが楽です。
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